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渡辺訓正プロフィール
生年月日:1957年8月
出 身 地:静岡県富士宮市
釣 歴:
1972年高校時代の友人の影響で釣りが趣味になる。
1979年までは渓流・へら・磯・ルアーなどを広く浅く行っていましたが、 以後フライフィッシング一筋の時代が続く。 近年は船つり(タイ・ヒラメ・カワハギ・キス・ほか)や小物釣などにも手を染める。 フライフィッシング初期は芦ノ湖や本栖湖などの湖が多かった(釣れなかったが本栖湖の モンスターブラウンには熱くなった) 渓流でもフライを振り始めるがえさ釣り時代の性か、 人よりも上流へ上流へ向かい藪の中でフライを振ることが多かった。
1988年ごろに師匠、森村氏に出会い釣りスタイルがガラリと変わる。以後釣りバカ人生まっしぐら。
1999年3月には忍野のほとりにリバーズ・エッジを開く。
特 技:料理(ローストビーフやシチューなど、元コック)・ボウリング
私の死亡記事
地球防衛隊橋(昔は自衛隊橋と呼ばれていた)下流の鐘ヶ淵の堰堤に一人の老人の水死体が上がる。
この老人は忍野桂川の川岸に長年すんでいる渡辺訓正さん(XX才)で、近くには彼の愛用する フライロッドと 一匹の大きなマスの死体が浮かんでいた。
渡辺訓正さんは数年前から、親しい友人に忍野に巨大なマスが居ると話しており (周りの友人はこの話を誰も信じていなかった)そのマスとの死闘のすえ、 力尽き川に引きずり込まれてしまったのではないかと推測される。
この日は朝から冷え込みが厳しく、朝雲の裂け目から弱い日光が所々に射している、 暗い朝の川の中に渡辺さんは浮かんでいた。その姿はあたかも川の中で眠るように穏やかであった・・・
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